大学卒業後、すんなりと市立の幼稚園で働き始める。
楽しかったり苦しかったこともあったが勤続10年で最初の園に区切りをつける。
そこから今の園に移り現在はフリーで色んなクラスに関わっている。
結婚や年齢が30代になったこと、子供ができたことにより、その子にカッコつけたいという下心から『大人の教養』というものを探し始める。
そんな曖昧なものを追いかけていき、インターネットのなかでも特に動画によるコンテンツが充実していることに気づき、教育系のYouTuberにハマっていった。
取り分け今でも愛用しているのが「中田敦彦のYouTube大学」、「リベラルアーツ大学」だ。
無料で有料級の知識を広めてくれている方に日々感謝している。
皆さんはギバーやテイカーという言葉を聞いたことがあるだろうか?
ギバー(与えるもの)、テイカー(奪うもの)、マッチャー(されたら返すもの)
簡単に言うとこうだ。そこで私はテイカーに近い考え方をしていると感じている。なぜか?
そのような優良コンテンツに金銭を払うことなく情報を得ようとしているからだ。
『ノーペインノーゲイン』ユダヤの聖典タルムードのお話に出てくる教訓のひとつだが、実践にはほど遠い。
というのも私は昔から形から入るのは苦手で、スポーツなどでもある程度出きるようになってからじゃないと言い道具を買いそろえたりしないのだ。
かくいう」このブログテーマも有料をおすすめされているのに無料のCOCOONに頼っている。
アドセンスが取れたのでそろそろとは思っているが今のところは未定である。
話がそれてしまったがマイブームから習慣になったことがある。
ひとつはつり銭の募金、もうひとつはレジで会計をしてくれた方に「ありがとう」ということだ。
募金はお金の勉強をしていて必ず出てくるスモールスタートの実現、キャッシュレスへの移行、夢をかなえるゾウの1節、ノーペインノーゲインの原則など色々なことに後押しされての習慣である。
ありがとうの言い逃げは誰かが言っていた「お客さんの望むものを提供してその分のお金を払う。どちらも対等な関係なのに店側だけがありがとうを言うのはおかしいんじゃないか?」という話に不覚にも共感してしまったことといつも寄るコンビニの店員さんが海外の方が多かったことでいつのまにか習慣になっていた。
このように私は頭が固く頑固な一面があるが、要因が重なると行動が出きるようになるらしい。
ブログを始めたのもリベの動画を繰り返し見てこれならと踏み切ったし、貯蓄や投資も色んな動画や本などに後押しされて始めている。
YouTube大学の最後にあっちゃんの活動のプロモーションがあるのだが、そこで必ず耳にする。「人は何者にでもなれる。いつからでも。次はあなただ。」リベの両学長も負けてはいない。「今日が人生で一番若い日です。」この言葉達に支えられて私も少しずつ変わり始めている。
これからもっと変わって行ける気がする。
私がテイカー気質で取ってきたものを身近な人に還元してそれで回りがうまく回って来たら大本にお返しをして行きたいと思っている。
現時点では思っているだけ。
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