34歳妻子持ちの男性保育者が問題なく生活をしています。

みなさんは保育職といえばどのようなことをイメージしますか?

子ども好きの優しい人、面倒見のいい人、ピアノが上手な人でしょうか?その他にも給料が安い、重労働など、マイナスのイメージを思い浮かべるでしょうか?題名にあるように私も保育職に就いているのでわかりますが、大体みなさんのイメージ通りです。だからといってネットや世間一般でいわれているように生活が困難になるかというとそんなことはありません。2023年10月現在、実際に私たちがどのような生活を送っているか、1つのモデルケースとして紹介させていただきます。もしこれから保育者になりたい男性の方、すでに園に勤めているけど将来が不安な男性保育者の方の参考にしていただければ幸いです。

では、本題に入りますが、どのような状態が”問題ない”生活になっているのでしょうか?
ざっくり定義すると下記の3点です。

1、月の収入が生活費より下回っていること

2、毎月貯金できていること

3、自由に使えるお金があること

ですね。細かいことをあげていくとまだあるのですが、今回は割愛させていただきます。

1の月収>支出にするためにはいくつかテクニックを使いました。大きいもので言うと、格安スマホへの機種変、なるべく安い賃貸への引っ越し、給料の上がる職場への転職等です。月の月収を多くして支出をおさえていくイメージで取り組んでいます。もうちょっといけそう。

2の毎月貯金ができているについては、「バビロン大富豪の教え」という本から10分の1先取り法を教えてもらったので思考停止で実際に使い続けています。給料が入ったらあらかじめ10分の1の金額を抜いて貯めていきます。あとは残りの金額で生活をするのですが、あんがい、どうにかなります。慣れてきたら先取りする金額を”切り詰めすぎないように”(←大事)大きくしています。

3については月々のおこづかいのことですね。2の貯金は家族全体のお金、つまりチームのお金です。それと違って3は個人のお金なので大切なものです。就職当初は実家暮らしだったので使える金額もそこそこでしたが、結婚をきっかけにふところが急激にひえこみました。月のガソリン代を含めて2万円代だったと思います。この事がきっかけとなり、1のような行動に出てみたところ少しずつ手元に入るお金がふえてきました。

以上の理由から”問題ない”生活を送れていると感じています。


いかがだったでしょうか?

このような形で保育の仕事を続けさせていただいています。中学生のころの職場体験で近所の幼稚園にお邪魔させていただいたときに何となくこどもたちと関わることが好きなことに気づき、10年以上働いても続けたいなと思える職業に出会えました。この仕事をこれからも続けられるよう工夫していきたいですね。

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