教育資金1000万をどうやって貯めようか?

子育て

なぜ1000万なのか?

ネット情報によると一般的に子供一人にたいして幼稚園から大学まで全て国公立で進んだ場合800万前後かかるみたいです。

じゃあ800万にだけ貯められればいいじゃないか。との意見が飛んできそうですが、教育費はインフレしやすい傾向があるとのこと。

つまり、年々高くなっていく傾向も考慮していかなくてはいけません。

また、親としては全て公立に通ってもらうのがありがたいですが、子供が自分の進路で迷った末に市立に行きたいとなった場合に少し余裕が出きるかなと考えました。

戦略

まずはジュニアNISAで非課税口座を利用します。

R4.5.20現在申請中なのでこれからの積み立てになりますがMAX160万まで積み立てられます。

それを10年、金利0.5%で運用するとおよそ168万になります。

それを1000万から引くとおよそ832万になります。

これを15年で割ります。(現在娘ちゃんは3歳で18歳までを想定しています。)

すると56万くらいになります。

なかなか現実的な数字になってきたのではないでしょうか。

さらにそれを12ヶ月で割ると¥47000で、月々このくらい貯めていけば目標に達することができます。

お金の捻出

ただ、月々¥47000貯めるのはいいとして生活費をどのように捻出していくかが問題ですよね。

我が家では最近引っ越しをして家賃が¥58000→¥47000になりました。

また、共働きであります。

給料の10%先取り貯金をして、格安SIMを使っています。

夫婦の貯金や車の貯金などもあるのですが今の時期は娘の貯金の方に優先して貯めています。

あとは飲み会を控えてみたり、毎日のコンビニ通いを週3回くらいにしてみるなどちょこちょこやっています。

その成果も出てきて家族3人で月30万の計算で運営しているところ大体25万で乗りきれるときがあります。

このようにしてお金の捻出をしています。

奥の手

色々考えて計算上は1000万たまる予定なのですが、あくまで予定。

万が一の時に慌てないように奥の手も用意してあります。


奥の手1 「積み立てNISAで運用しているお金があること」

奥の手2 「児童手当は計算にいれていないこと」

奥の手3 「外貨建ての終身保険の金額を計算にいれていないこと」(本当はぼったくりなので早く解約したいんですがまだ奥さんを説得できていません)

このような形で薄いですが耐久壁も用意してあります。

まとめ


教育資金1000万と聞くと尻込みしてしまいますが、細かく分解していくと案外なんとかなるものです。

そりゃあ私の親や、同世代の親が何とかしているのをみていると何とかなるという気持ちも出てきますね。

ちょっと楽観的かもしれませんが、娘がノビノビと社会で生活する基盤を作っていけたらいいと思います。

また、子育てに悩んでいる方の助けになれば幸いです。

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