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あなたも、いちばん「よみきかせしたい!」と思う絵本を選んでみませんか?

生活

「みんなのよみきかせ絵本大賞」は、コープさっぽろが中心になって始まった新しい取り組みです。絵本の読み聞かせが好きな人たちが、「今いちばん読み聞かせしたい!」と思う絵本を選ぶ賞です。

この賞ができたのは、「未来の子どもたちにもっとすてきな絵本を届けたい」という思いからです。絵本が大好きな人たちが参加できるように工夫されていて、みんなで選んだ「とくに読み聞かせにピッタリな絵本」を表彰します。


コープさっぽろの絵本活動

コープさっぽろは、2010年から「えほんがトドック」という活動をしています。これは、1~2歳の子どもに無料で絵本をプレゼントする取り組みです。4か月ごとに1冊ずつ届き、合計8冊もらえます。

「絵本は親子のたからもの」という思いを大切にしながら、これまでに約60万冊もの絵本を約13万人の子どもたちに届けてきました。

また、2011年からは「えほんわくわくキャラバン」という活動も行っています。北海道の保育園や幼稚園をまわり、子どもたちに絵本の楽しさを伝えています。

このような活動を続ける中で、「もっと多くの人に、絵本のすばらしさを知ってもらいたい!」という思いが高まりました。そして、新しく生まれたのが「みんなのよみきかせ絵本大賞」です。

2025年は「えほんがトドック」が15周年、コープさっぽろが60周年を迎える年でもあります。全国の生協と協力して、より大きな取り組みとしてスタートします。


どんな賞なの?

この賞には、2つの部門があります。

① 園児さんと先生でえらぶ!よみきかせ絵本部門
全国の保育園や幼稚園、こども園など1,000園が参加します。出版社が選んだ20冊の新しい絵本(2022年4月~2024年3月に出版されたもの)が届けられます。

先生たちは、その20冊をすべて子どもたちに読み聞かせます。そして、子どもたちの反応を見ながら、「これは特におすすめ!」と思う1冊を選び、投票します。

いちばん多くの票を集めた絵本が「大賞」に選ばれます。子どもたちのリアルな反応が反映されるので、ほんとうに喜ばれる絵本が選ばれるのが特徴です。

② 絵本大好きさんがえらぶ!よみきかせ絵本部門
こちらは、絵本の読み聞かせが好きな一般の人たちが参加できます。

「この絵本、すごくよかった!」と思う1冊を推薦できます。新しい絵本だけでなく、昔からの名作や、もう販売されていない絵本も対象です。

推薦が多かった上位10冊が選ばれ、さらに投票を行い、大賞が決まります。

この部門では、親子の思い出の絵本や、大人になっても心に残る1冊など、さまざまな視点から選ばれるのが魅力です。


この賞のめざすもの

「みんなのよみきかせ絵本大賞」は、ただ絵本を選ぶだけではありません。

・ 子どもたちがもっと絵本を好きになるきっかけに
・ 親子のふれあいの時間を増やす
・ 全国の保育施設で、良い絵本が広まる手助けをする

そんな未来をめざして、この賞はつくられました。

コープさっぽろは、「人と人」「人と食」「人と未来」をつなぐために、これからもさまざまな取り組みを続けていきます。

あなたも、いちばん「よみきかせしたい!」と思う絵本を選んでみませんか?

➡ こちらから応募できます!
みんなのよみきかせ絵本大賞 応募ページ

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