保育に携わっている皆さんお疲れさまです。
この記事を開いたということは、あまり周りには相談しにくいお金のに対して問題や疑問をもっている方だと思います。
朝早くから夕方まで働いているのに何故かお金が増えていない。
最初は「お金なんか関係ない!」と思って始めた保育の仕事でも現実的な問題に直面してしまった。
そんな理想と現実のギャップに悩むあなたへひとつの解決法としてこの記事を紹介します。
お財布にお金があるから、クレジットカードをもっているから、給料日だから。
いろんな理由でお金の旅立ちを見送ってきたと思います。
そして気がついたらお金がなくなって、次の給料日までギリギリの生活を余儀なくされてしまう。
でも、そんな悩みを打開する方法があるとしたら興味はありませんか?
先に言っておきますが、怪しい商品を売り付けたりしませんよ?そこは安心してください。
では、早速結論から紹介していきましょう。
結論
大事なことは「給料の10分の1をあなたのためにとっておくこと」です。
この事を聞いてこう思う方もいるでしょう。
「いやいや、自分のお金だからいろんな物を買ってしまうんだよ。」と
本当にそうでしょうか?お金の流れを見てみると会社からあなた、あなたからお店とお金が動いています。
そのお金の流れを”あなた”のところで止める方法が、給料の10分の1をあなたのためにとっておくという方法です。
では、どの様な理由からこの方法をおすすめしているのか理由を説明します。
理由
理由として私が考えるのは以下の3点です。
1.生活満足度を維持しながらお金がたまること 2.お金がたまることで気持ちにに余裕ができること 3.自動化できること
1.生活満足度を維持しながらお金がたまること
とっておくお金が給料の10分の1なので、普段の生活にさほど影響がありません。
むしろ、買い物をするときに「これは今必要なものなのだろうか」と考えるようになり、無駄な出費を気持ちの面でストッパーになってくれます。
気づいたら10分の1以上にためられる倹約上手になるかもしれません。
2.お金がたまることで気持ちにに余裕ができること
最初の内は少ない金額に不安な気持ちもあるでしょう。
ですが、¥50,000、¥100,000、それ以上になっていく金額を見たときに気持ちに余裕が生まれ仕事でも思いがけず成功できるかもしれません。
精神的な安心感は生活する上で大事なことのひとつです。
3.自動化できること
給料が振り込まれる口座の設定を変更すると、毎回忘れずにためていくことができます。
手動でもできなくはないですが、そのための時間がもったいないことや取り忘れを防ぐ意味でも自動化をして確実な仕組みをつくっておくと便利です。
具体例
ここからは実際に私の手取りの給料(概算)をもとに計算などをしていきます。
私の手取りのきゅうりょうが大体¥160,000なので、10分の1だと『¥16,000』になります。
これが半年だと¥96,000
1年だと¥192,000
10年だと¥1920,000
になり、中々大きな金額になっていきます。
この金額が少額だなと感じる方もいるでしょう。
しかし、これで時短家電を買うと時間を生み出すことができます。
また、家族や友人にサプライズでプレゼントを贈ったら信頼関係や愛情が深まります。
自分へのごほうびに使うと自己肯定感が高まり、プラスして達成感を感じることができます。
そして、投資に回すことができれば、お金が増える可能性が出てきます。
以上のようにあなたにプラスのことしか起きないお金が作れる訳ですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
手取りの給料の10分の1をあなたのために取っておくだけで明るい未来が見えてきたと思います。
しかもこの方法は最初だけ設定をしてしまえば自動化できるというメリットもあり、誰でも今すぐ挑戦することができます。
やるかどうかはあなた次第ですが、挑戦してみる価値はあるのではないでしょうか?
私も少しずつたまってきているお金にワクワクしています。
おまけ
ここまで読んでくれた方にもうひとつ小技の紹介をします。
それは『お小遣いなど、財布に入れたお金の1割を残しておく』ということです。
入れたお金より引かれるお金の方が少なければお金は残る。
小学生でも理解できるくらい簡単なことですが、その値を決めるということは大事なことです。
私の場合だと月のお小遣いが¥33,000(ガソリン代含む)で、
そこからガソリン代(¥3,000×3回分=¥9,000)を引いて¥24,000です。
ここから1割り残すと¥2,400なのですが、切りよく¥3,000~¥4,000残るように幅をもたせて残すようにしています。
もちろんもっと多く残せるときもありますが、最低¥2,400は確実に残しています。
日々子ども達と向き合うには体力的にも精神的にも余裕がないと行き詰まってしまいます。
そんな頑張る先生方の助けの1つになれば幸いです。
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