てぃ先生の「背中トントン」をやってみた

保育

午睡の時間や家で子どもを寝かしつけるとき、思ったことはありませんか?


「あれ?全然寝る気配がない。」


私の家では娘ちゃんが背中トントンが嫌いなようでさわらせてもくれないんですが、働いてる園では2歳児さんをみることが多いのでそこで実際に試してみた感想を紹介します。


私も寝かしつけでトントンするときに回りの先生のやってることを見よう見まねでやっていました。「ちょっと強めに早くトントン」「背中をスリスリ」「おでこをスリスリ」など様々です。


寝る前に子どもたちから「せんせいトントンしてー」とせがまれ、トントンしても寝る気配がない、むしろちょっと興奮し始めて歌なんか歌っちゃう始末。そりゃあ回りのせんせいから「かわるよ?」と優しく言われてしまうわけです。


そんな中やはりてぃ先生の動画を頼るわけです。「助けて!てぃえも~~ん!」


てぃ先生いわく背中トントンにも注意すべきポイントがあるそうです。


それは、「トントンする人の落ち着いているときの心音のリズムでトントンすること」


簡単に言うと一定のリズムを崩さないということです。子どもたちはお母さんのお腹の中にいる時に一番近くで聞いていた音がお母さんの心臓の音なんですね。なのでお母さんが落ち着いているときは一定のリズムで心音がなり、なにか不安を感じたりすると心音が不規則になることを子どもたちは知っているんですね。


そう考えると寝ないからあせっていろんなやり方を真似していた私は子どもたちを安心させてあげることができていなかったんだということがわかりました。


ただ、私の場合、心音のリズムがちょっと速い気がしたので、一拍おいて試してみました。


すると…すぐに寝息をたてる子が増えました!


いつもながらてぃ先生、有力な情報をありがとうございます。


ちなみに少し大きい子ならその子の心音に合わせてトントンするという情報もありましたが、「子ども一人一人の心音を確かめるの大変だな」と思ったのと、この間土曜保育の時に年中の子にも私の心音リズムで寝かしつけが成功したので基本的には「トントンする人の心音リズム」で問題ないと思います。


どうしても寝ないときの裏技として覚えておくとよいかもしれません。


いかがだったでしょうか?


タイトルの通り予定調和で面白くない結果だったのかも知れませんが、私と同じで園に務めている男の先生や、お父さんに活用していただけると嬉しいです。もちろんいろんな方に見てもらって試していただきたいです。


また、最近動画からの情報を”試すこと”で得られる結果が大きいことに気づき始めました。保育のテクニックや考え方、お金の考え方、時間の作り方、様々な情報の海の中で、できたらいいよねで終わらせるともったいないことが沢山あります。


私も色々片寄ってると思いますが、色々試して感じたことを記事にもしていきたいと思います。


一緒に行動していきましょう。



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