先日メンタリストDaiGoさんと保育士のてぃ先生のコラボ動画を視聴しました。
内容がとても面白く、お二人の掛け合いや専門性の高さにとても驚きました。
また、私も保育者の端くれなのでもうちょっとレベルアップを狙い、
てぃ先生の動画をいくつか拝見しました。
そこでトイレトレーニングの話が印象に残ったので私が忘れないために記事にしようと考えました。
そもそもトイトレ(トイレトレーニングの略称)に関して曖昧な考えしかもっていないことに気づきました。
・個人差がある
・ある程度会話が成り立つくらいの時期に始める
・ほとんどの子は年中、長までには外れている
この程度でした。
大まかな考え方は外れていなかったのですが、より細かく内容を知ることができた内容を紹介します。
●オムツは外すものではなく『外れるもの』
前提としてオムツは条件が揃えば自然と外れるという考えです。
まだできないことを無理矢理やらされることは大人でもイヤなものですよね。
親も子供の成長速度に合わせて関わって行きたいものです。
●尿意に気がつくこと
自分がおしっこをしようと思ったときにそこに気づいているかどうかです。
家の娘ちゃんはまだここに気づいてないような様子です。
その子に気づかせてあげる方法としては、
オムツにおしっこが出たときに「おしっこ出たんだね。」と声をかけてあげると、
”これがおしっこを出したんだ”ってことをその子自身が気づくきっかけになるそうです。
●膀胱の大きさ
ある程度おしっこを溜められるくらい膀胱(ぼうこう)が大きくなっていないと、
例えトイレでおしっこができるようになっていたとしても
頻回にトイレを行き来しなくてはならず、遊びに集中することができなくなってしまします。
●ある程度衣服の着脱ができる
トイレに行ったとき最初にすることはズボンを下ろすことです。
これに手間取ってしまうとせっかくトイレまで来たのにおしっこを漏らしてしまう
なんてことが起こります。
余談ですが、特に女の子は上の学年でも冬場タイツをはいていたりすると、
間に合わないなんてケースもあります。
なので衣類の着脱が壁にならないよう、練習していくとよいかもしれません。
●ひとつの事に対して5分程度集中することができるか
便座に座ったときにあちこちに興味が出てしまい、落ち着かない様子だと
落ちて怪我をしてしまったり、おしっこが飛び散ってしまう可能性があります。
これらの点が揃ってオムツが”外れる”という状態になるようです。
園のおともだちがどんどんパンツになっていく話を聞いて娘ちゃんに対して、少し焦っていたように感じます。
もっと落ち着いて関わっていきたいですね。
また、何となくで理解していたものを改めて言語化することができ、
私の知識の引き出しが深くなったように感じます。
これからも学ぶ姿勢を忘れず、子供たちと関わっていきたいと思います。
てぃ先生のトイレトレーニングの話を聞いて感じたこと

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